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tora
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    v17 v18  
    6161  さて、いよいよ、SNSを設定して行きましょう。管理画面を見るといろいろな項目が目に入ってきます。ここでは、オープンするまでには絶対に決めておかなくてはいけない部分に絞って説明していきます。逆に言うとほかの部分はオープンしてからでも何とかなる部分ですので、ゆっくり考えても大丈夫だと思います。もちろん最初に設定しておくに超したことはありませんが。この内容は、コンサルティングの際にも中心的にアドバイスさせていただいている内容です。意外と時間がかかる事もありますので、早めに運営仲間と相談したりしてイメージをふくらませておきましょう。
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    63 ①SNS名当たり前のことですが、なかなか決まらないこともあります。人の名前を考えるように素敵な名前を考えておいて下さい。ユーザーに親しまれる名前がよいと思います。 ②キャッチコピー例えば、あみっぴぃだったら、「西千葉コミュニケーションサイト」。SNS名の前につけておくとどんなSNSなのかイメージを伝えるのに役立ちます。管理画面には、この項目はありませんが、ページタイトルなどにタイトルと併せて入れておくと検索エンジンなどにも見つけてもらいやすくなります。 ③フレンド名 mixiでいうところの「マイミク」のことです。デフォルトでは、「マイフレンド」となっています。一時は独自のフレンド名をつけるサイトが目立ちましたが、最近は「マイフレンド」としているところも増えてきました。これもSNSメイト同様、ユーザーに語り継がれる大事な言葉ですので、SNSのブランドイメージを担っているともいえるでしょう。あみっぴぃの場合は、「マイアミーゴ」です。 ④デイリーニュースデフォルトでは自動で配信されるように設定されています。自動的に前日の盛り上がったコミュニティやアクセスランキングなどを配信してくれる仕組みです。ここに自分なりの内容も書き足すことができますが、画期的な計画がない限りは安易に配信しないことをおすすめしています。ユーザー自身が配信を止める設定もできますが、初めてのユーザーほど、「登録したらメールが来るようになった」と登録自体を取り消したくなってしまうおそれもあります。ここは、一旦オフにしてオープンするのがよいでしょう。とあるSNSでは、このデイリーニュースに広告を載せて配信しているみたいです。広告を掲載してデイリーニュースを配信した直後は、退会者も増えたそうですが、逆に言うとやめなかったユーザーは読んでくれている可能性もあるということです。しっかりと計画をたてて配信できれば効果を発揮することもできるメール配信システムといえるでしょう。 ⑤プロフィール項目設定ユーザーのプロフィールとして設ける項目を設定することができます。SNSの特性に合わせた項目を作ってみるのもオリジナリティが出て良いと思います。この項目は、「プロフィール確認」ボタンから確認することができる内容です。 あみっぴぃの場合には、地域SNSということもあって「あなたにとって西千葉とは」という項目を設定しています。皆思い思いのイメージを入力しているので、友人同士で意外な一面を発見するのにも役立っています。また、パソコン教室を営んでいることもあり、「第何期の受講生か」を入力する欄も設けてあります。受講コースの卒業生同士の話題作りにもなっているようです。 プロフィール項目には、必須入力と任意入力の2種類の属性を指定することができます。これも最初の段階で、どの項目を必須事項にするのかを決めておきましょう。必須項目が多すぎると会員登録をあきらめてしまったり、プロフィールを適当に入れてしまうユーザーを増やすことになります。逆に少なすぎるとプロフィールをあまり入力してもらえず、プロフィール欄が寂しくなってしまうことも心配です。前述の「どんな人に使ってもらいたいのか」をしっかりと意識して設計するようにすると良いでしょう。 ここで、忘れがちなのが、プロフィール項目を入力するタイミングを選ぶことができるようになっているということです。通常、プロフィール項目は、ユーザー登録段階で入力を促されます。しかし、量が多くなると会員登録の途中で面倒な気持ちになって登録をやめてしまう人も現れかねません。そこで、登録段階の入力は必要最小限にしておいて、次にプロフィール変更をしたときに、項目として登場させることができるのです。このあたりを旨い具合に設計するとより充実したSNSになると思います。 ⑥コミュニティカテゴリ設定コミュニティを作る際に指定するカテゴリを決めておく必要があります。最初の段階で意気込んでたくさんのカテゴリをむやみに設定してしまう運営者も少なくありません。しかし、急激に規模が大きくならないと予想される場合は、このカテゴリ数は必要最小限にとどめておくべきでしょう。後から変更するには、コミュニティの管理者に連絡したりと運営面で大きな手間になってしまうこともあります。逆に言うと、カテゴリ数を少なくしておいて、しばらくたってから増えたコミュニティを見て最適に分類しなおすのが一番良いかもしれません。もっと別の観点では、mixiと全く同じカテゴリにする運営者も少なくないようです。ただ、mixiとは少し特性の違うSNSを想定する方も多いと思いますので、一概には何とも言えないところです。 ⑦初期コミュニティユーザーが新規登録したときに最初から入っているコミュニティを指定しておくことができます。最初に登録したばかりの時はマイフレンドが一人しかいない状態ですから、すぐに見飽きてしまいます。それを防ぐためにも、公式のコミュニティには自動的に参加する仕組みにしておけば、初めてアクセスしたときでもいろんなコンテンツを見て回ることができるので、愛着を持ってもらえる可能性は高くなります。初期コミュニティをどうやって充実するかは、オープン前にしっかり考えておいて、ある程度のコンテンツをためておいた上でオープンするとより効果的です。 ⑧メール文言まずは署名を書き換えましょう。できるだけシンプルにしておくことをおすすめします。デフォルトのレイアウトより少し、変えてみるのもオリジナリティが出て良いと思います。連絡先や担当者、運営組織について最小限の項目を明記するようにしておきましょう。デフォルトの文言は、結構シンプルになっているので、これから立ち上げるSNSをどんな人が使うかを想像してターゲットにあった文言にすると良いかもしれません。パソコンに詳しい人が多いのか、それともパソコンに詳しくない人が多いのかでも違ってきます。得意な人が多い場合はパソコン用語をシンプルに使った方が文字数も少なく好まれます。逆に、詳しくない人が多い場合は、このメールがなぜ送られてきたのかをしっかり説明しないととても不安がる事があったります。特に、コミュニティ書き込みを自動送信する設定した場合などに、どうして送信されたかがわかりにくいとサイト自体に不信感を持ってしまうユーザーも多いようなので、どこまでユーザーを想像できるかに文言はかかっていると思います。オープンしてからだとなかなか意識できない部分なのでオープン前にどんなパターンのメールがあるのかしっかりと分析をして、検討しておくと後々の面倒が少なくなります。 ⑨ID=1ユーザー SNSの最初のユーザーです。特殊な権限を持っているので、このユーザーを管理者が利用するかしないかによっても判断しておく必要があります。まず、このユーザーを人にするのか事務局にするのかを決めましょう。もし、事務局として存在させるならできるだけ使わないようにすることをおすすめします。SNSはその特性上、上限関係がなくヨコのつながりを実現するのに非常に役立つツールです。実際の人間でないユーザー(事務局等)からの発信は威圧感や無機質な感じが伝わるのであまり好まれない場合が多いようです。SNS上で発信する場合は、できるだけ、担当者が一人の人間として振る舞うのがもっとも最適と言えるでしょう。ID=1のユーザーを使わないIDにした場合は、ID=1から運営者を招待して、ID=2からを実際に使うようにするのがよいと思います。ID=1のユーザープロフィールには、「このユーザーへのマイフレンド申請は受け付けません」という旨のメッセージを入れておくと良いと思います。 ⑩お知らせログイン後の画面の一番目立つところに表示されるInformation欄を作っておきましょう。一見文字だけになりがちですが、HTMLが使えるので、デザインを施したりFlashを入れてみたりするのも一つの手だとお思います。プロフィール変更を促したり、日記を書いてもらったりする誘導に使うととても効果的です。盛り上げたいコミュニティのトピックにリンクを張ったり、人数が少ない間は、最新日記が一覧できるページにリンクを張ったりして、いろんなページを見てもらう習慣を作る事もできるので、最初のユーザーにがっかりさせないためにも作り込んでおくことをお勧めします。
     632.13.1SNS名[[BR]][[BR]]当たり前のことですが、なかなか決まらないこともあります。人の名前を考えるように素敵な名前を考えておいて下さい。ユーザーに親しまれる名前がよいと思います。
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    65   2.14立ち上げまでのスケジュールづくり
     652.13.2キャッチコピー
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     67例えば、あみっぴぃだったら、「西千葉コミュニケーションサイト」。SNS名の前につけておくとどんなSNSなのかイメージを伝えるのに役立ちます。管理画面には、この項目はありませんが、ページタイトルなどにタイトルと併せて入れておくと検索エンジンなどにも見つけてもらいやすくなります。
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     692.13.3フレンド名
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     71 mixiでいうところの「マイミク」のことです。デフォルトでは、「マイフレンド」となっています。一時は独自のフレンド名をつけるサイトが目立ちましたが、最近は「マイフレンド」としているところも増えてきました。これもSNSメイト同様、ユーザーに語り継がれる大事な言葉ですので、SNSのブランドイメージを担っているともいえるでしょう。あみっぴぃの場合は、「マイアミーゴ」です。
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     732.13.4デイリーニュース
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     75デフォルトでは自動で配信されるように設定されています。自動的に前日の盛り上がったコミュニティやアクセスランキングなどを配信してくれる仕組みです。ここに自分なりの内容も書き足すことができますが、画期的な計画がない限りは安易に配信しないことをおすすめしています。ユーザー自身が配信を止める設定もできますが、初めてのユーザーほど、「登録したらメールが来るようになった」と登録自体を取り消したくなってしまうおそれもあります。ここは、一旦オフにしてオープンするのがよいでしょう。とあるSNSでは、このデイリーニュースに広告を載せて配信しているみたいです。広告を掲載してデイリーニュースを配信した直後は、退会者も増えたそうですが、逆に言うとやめなかったユーザーは読んでくれている可能性もあるということです。しっかりと計画をたてて配信できれば効果を発揮することもできるメール配信システムといえるでしょう。
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     772.13.5プロフィール項目設定
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     79ユーザーのプロフィールとして設ける項目を設定することができます。SNSの特性に合わせた項目を作ってみるのもオリジナリティが出て良いと思います。この項目は、「プロフィール確認」ボタンから確認することができる内容です。 あみっぴぃの場合には、地域SNSということもあって「あなたにとって西千葉とは」という項目を設定しています。皆思い思いのイメージを入力しているので、友人同士で意外な一面を発見するのにも役立っています。また、パソコン教室を営んでいることもあり、「第何期の受講生か」を入力する欄も設けてあります。受講コースの卒業生同士の話題作りにもなっているようです。 プロフィール項目には、必須入力と任意入力の2種類の属性を指定することができます。これも最初の段階で、どの項目を必須事項にするのかを決めておきましょう。必須項目が多すぎると会員登録をあきらめてしまったり、プロフィールを適当に入れてしまうユーザーを増やすことになります。逆に少なすぎるとプロフィールをあまり入力してもらえず、プロフィール欄が寂しくなってしまうことも心配です。前述の「どんな人に使ってもらいたいのか」をしっかりと意識して設計するようにすると良いでしょう。 ここで、忘れがちなのが、プロフィール項目を入力するタイミングを選ぶことができるようになっているということです。通常、プロフィール項目は、ユーザー登録段階で入力を促されます。しかし、量が多くなると会員登録の途中で面倒な気持ちになって登録をやめてしまう人も現れかねません。そこで、登録段階の入力は必要最小限にしておいて、次にプロフィール変更をしたときに、項目として登場させることができるのです。このあたりを旨い具合に設計するとより充実したSNSになると思います。
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     812.13.6コミュニティカテゴリ設定
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     83コミュニティを作る際に指定するカテゴリを決めておく必要があります。最初の段階で意気込んでたくさんのカテゴリをむやみに設定してしまう運営者も少なくありません。しかし、急激に規模が大きくならないと予想される場合は、このカテゴリ数は必要最小限にとどめておくべきでしょう。後から変更するには、コミュニティの管理者に連絡したりと運営面で大きな手間になってしまうこともあります。逆に言うと、カテゴリ数を少なくしておいて、しばらくたってから増えたコミュニティを見て最適に分類しなおすのが一番良いかもしれません。もっと別の観点では、mixiと全く同じカテゴリにする運営者も少なくないようです。ただ、mixiとは少し特性の違うSNSを想定する方も多いと思いますので、一概には何とも言えないところです。
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     852.13.7初期コミュニティ
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     87ユーザーが新規登録したときに最初から入っているコミュニティを指定しておくことができます。最初に登録したばかりの時はマイフレンドが一人しかいない状態ですから、すぐに見飽きてしまいます。それを防ぐためにも、公式のコミュニティには自動的に参加する仕組みにしておけば、初めてアクセスしたときでもいろんなコンテンツを見て回ることができるので、愛着を持ってもらえる可能性は高くなります。初期コミュニティをどうやって充実するかは、オープン前にしっかり考えておいて、ある程度のコンテンツをためておいた上でオープンするとより効果的です。
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     892.13.8メール文言
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     91まずは署名を書き換えましょう。できるだけシンプルにしておくことをおすすめします。デフォルトのレイアウトより少し、変えてみるのもオリジナリティが出て良いと思います。連絡先や担当者、運営組織について最小限の項目を明記するようにしておきましょう。デフォルトの文言は、結構シンプルになっているので、これから立ち上げるSNSをどんな人が使うかを想像してターゲットにあった文言にすると良いかもしれません。パソコンに詳しい人が多いのか、それともパソコンに詳しくない人が多いのかでも違ってきます。得意な人が多い場合はパソコン用語をシンプルに使った方が文字数も少なく好まれます。逆に、詳しくない人が多い場合は、このメールがなぜ送られてきたのかをしっかり説明しないととても不安がる事があったります。特に、コミュニティ書き込みを自動送信する設定した場合などに、どうして送信されたかがわかりにくいとサイト自体に不信感を持ってしまうユーザーも多いようなので、どこまでユーザーを想像できるかに文言はかかっていると思います。オープンしてからだとなかなか意識できない部分なのでオープン前にどんなパターンのメールがあるのかしっかりと分析をして、検討しておくと後々の面倒が少なくなります。
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     932.13.9ID=1ユーザー
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     95 SNSの最初のユーザーです。特殊な権限を持っているので、このユーザーを管理者が利用するかしないかによっても判断しておく必要があります。まず、このユーザーを人にするのか事務局にするのかを決めましょう。もし、事務局として存在させるならできるだけ使わないようにすることをおすすめします。SNSはその特性上、上限関係がなくヨコのつながりを実現するのに非常に役立つツールです。実際の人間でないユーザー(事務局等)からの発信は威圧感や無機質な感じが伝わるのであまり好まれない場合が多いようです。SNS上で発信する場合は、できるだけ、担当者が一人の人間として振る舞うのがもっとも最適と言えるでしょう。ID=1のユーザーを使わないIDにした場合は、ID=1から運営者を招待して、ID=2からを実際に使うようにするのがよいと思います。ID=1のユーザープロフィールには、「このユーザーへのマイフレンド申請は受け付けません」という旨のメッセージを入れておくと良いと思います。
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     972.13.10お知らせ
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     99ログイン後の画面の一番目立つところに表示されるInformation欄を作っておきましょう。一見文字だけになりがちですが、HTMLが使えるので、デザインを施したりFlashを入れてみたりするのも一つの手だとお思います。プロフィール変更を促したり、日記を書いてもらったりする誘導に使うととても効果的です。盛り上げたいコミュニティのトピックにリンクを張ったり、人数が少ない間は、最新日記が一覧できるページにリンクを張ったりして、いろんなページを見てもらう習慣を作る事もできるので、最初のユーザーにがっかりさせないためにも作り込んでおくことをお勧めします。
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     101=== 2.14立ち上げまでのスケジュールづくり ===
    67102     ここまで読み進めてみて、意外と簡単だと感じたでしょうか。それとも、意外と大変なんだなあという印象でしょうか。いずれの場合でも、ここまでの準備段階でお伝えしたかったのは、オープン前にこれだけのことは最低限しっかりと考えなくてはいけないということを分かった上で計画を立てていただきたいということです。見切り発車をして途中で挫折してしまったり、運営方針がぶれたせいで、運営組織内だけでなくユーザーにまで反感をかってしまうことになり一時閉鎖に追い込まれたりすることも少なくありません。しっかりと、思いを巡らせ、イメージをしてからオープンまでこぎ着けて下さい。いきなり、公式オープンを設定してしまうより、仲間内でプレ運用期間を作ってみて、問題点や文言について検証する期間を設けることも大切です。プレ運用期間は、期限を区切って何度か設定することができるとオープンまでに精度の高い設計での運営体制を作るのに役立ちます。そして、プレ期間に掲示板に書き込んでコンテンツも増やしておくことができるのです。とにかく、いろいろな可能性を考えてみることが大切です。[[BR]]  これだけのことが分かっていれば、スケジュール帳に落とし込むのもそんなに大変なことではないと思います。スタッフが大勢いる場合は、インストールや運営方針の決定などを分業することもできます。ご自身の運営する母体に会わせたスピードで設計できると、忙しい中の構築であっても必ずSNSを立ち上げることができるはずです。素敵なSNSをオープンさせて様々な人々の豊かな生活をあなたの手で生み出してみて下さい。次の章からは、実際にオープンしてから意識しておかなくてはいけないことを紹介しておきます。余裕があれば、オープンよりも前に一通り目を通しておくことをおすすめします。
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