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Morth
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    v18 v19  
    580580
    581581  * OpenPNE公式ブログ[[BR]]
    582     OpenPNE公式ブログ(http://www.openpne.jp/ )では、OpenPNE開発メンバーがOpenPNEに関する様々な情報をWordPressで更新をしていますが、この作業を行う際にOpenPNE公式SNSにある自分のOpenIDを利用してログインし、更新作業を実施しています。
     582    OpenPNE公式ブログ(http://www.openpne.jp/ )では、OpenPNE開発メンバーがOpenPNEに関する様々な情報をWordPressで更新をしていますが、この作業を行う際にOpenPNE公式SNSにある自分のOpenIDを利用してログインし、更新作業を実施しています。[[BR]]
    583583  [[BR]]
    584   [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/***, 700)]]
     584  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/, 700)]]
    585585  [[BR]]
    586586  (SS:SNS側のニックネームSSとWordPressのニックネームがあるSS)[[BR]]
    587587  SNS側で使用されているニックネームがWordPressでも同じものになります。[[BR]]
    588588  [[BR]]
    589   OpenIDを導入してからは新規ID発行、パスワード設定の必要がなくなったため、アカウント管理が非常に簡単にすることができるようになりました。
    590   また、OpenID対応にしたことで、コメント投稿機能をOpenID認証制にすることでスパムコメントを排除することに成功し、ユーザーが公式ブログにコメントを付けることもでるようにもなりました。
     589  OpenIDを導入してからは新規ID発行、パスワード設定の必要がなくなったため、アカウント管理が非常に簡単にすることができるようになりました。[[BR]]
     590  また、OpenID対応にしたことで、コメント投稿機能をOpenID認証制にすることでスパムコメントを排除することに成功し、ユーザーが公式ブログにコメントを付けることもでるようにもなりました。[[BR]]
    591591  さらに、一度WordPressに(OpenIDで)ログインしたユーザーであれば、WordPressの管理者が権限レベルを変えることができるので、ユーザーから特別な記事を書いてもらい、それを公式ブログに載せるといったことも可能になります。
    592592
     
    654654  2. OpenIDでWordPressにログインしたユーザーの権限レベルを調整してブログ記事を書いてもらう[[BR]]
    655655    WordPressにOpenIDで一度ログインしたユーザーは全てWordpressにアカウントが登録されています。
    656     そこで、WordPressに登録されたユーザーのアカウント権限レベルを変えて、ユーザーがブログ記事を書けるようにしてみましょう。
    657    
    658     まず管理者アカウントで管理ページにログインします。
     656    そこで、WordPressに登録されたユーザーのアカウント権限レベルを変えて、ユーザーがブログ記事を書けるようにしてみましょう。[[BR]]
     657    [[BR]]
     658    まず管理者アカウントで管理ページにログインします。[[BR]]
    659659    ユーザータブをクリックすると、ユーザー一覧が表示されます。
    660660    [[BR]]
     
    677677   
    678678 
    679 == OpenPNE X Drupal ==
    680 === Drupalとは? ===
     679=== OpenPNE X Drupal ===
     680==== Drupalとは? ====
    681681  DrupalとはXoopsや、MovableTypeと同様のCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)と呼ばれるアプリケーションです。様々なモジュールをアプリケーションに追加することによって、掲示板や様々なコンテンツを提供できるように作られています。
    682 === 活用事例 ===
     682==== 活用事例 ====
    683683  * OpenPNEの外部向けポータル
    684684    OpenPNEは、会員制による、比較的クローズなコミュニティサイトとして運営されることが多いと思います。しかし、時には外部向けにも情報を発信したいという要望も少なくはないでしょう。そこで、OpenIDとDrupalを用いて、SNS内の外部向けポータルサイトを設置することで、既に運営されているSNSのコンセプトを非会員の人にも、より理解してもらえると同時に、更なる会員の増加が期待できます。また、WordPress以上にユーザーの権限レベルを詳細に設定出来るので、SNS内の複数のユーザーが管理・運営・編集などを行うこともできます。
    685685  *
    686 === OpenPNEとDrupalの連携方法 ===
    687 ==== はじめに ====
    688   ここではDrupalをOpenPNEと連携する方法を紹介していきます。CMSは自由なカスタマイズができるシステムな為、一部大まかな説明があります。また、Drupalのインストールが予め完了していることが前提となります。DrupalのバージョンはOpenIDに標準対応しているDrupal6.0を使用します。日本語版は本稿執筆時(2008年2月末)の時点で翻訳が完了していないため、英語版での紹介になりますが、ご了承ください。
     686==== OpenPNEとDrupalの連携方法 ====
     687  ここからはDrupalをOpenPNEと連携する方法を紹介していきます。CMSは自由なカスタマイズができるシステムな為、一部大まかな説明があります。また、Drupalのインストールが予め完了していることが前提となります。DrupalのバージョンはOpenIDに標準対応しているDrupal6.0を使用します。日本語版は本稿執筆時(2008年2月末)の時点で翻訳が完了していないため、英語版での紹介になりますが、ご了承ください。
    689688==== 1. Drupalの設定 ====
    690   1. DrupalのOpenIDモジュールを有効にする
     689  1. DrupalのOpenIDモジュールを有効にする[[BR]]
    691690    まず、管理者権限でDrupalにログインします。左側のナビから "Administrator" → "Site Building" → "Modules" の順にクリックし、モジュール一覧を表示します。
    692691    [[BR]]
    693692    [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-1.jpg, 700)]]
    694693    [[BR]]
    695    
     694    [[BR]]
    696695    モジュール一覧からOpenIDにチェックを入れ、最下部にある "Save configuration" をクリックし、OpenIDモジュールを有効にします。
    697696    [[BR]]
     
    706705    [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-4.jpg)]]
    707706    [[BR]]
    708    
     707    [[BR]]
    709708    SNS側と同じニックネームでログインが出来るはずです。ちなみに、SNS側と同じニックネームが表示されるのは初回ログイン時のみで、その後はSNS側でニックネームを変更した場合、Drupalでも変更が必要になります。
    710709    [[BR]]
     
    713712    [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-6.jpg, 700)]]{Drupal側のニックネーム画像'''(あとづけ'''}
    714713    [[BR]]
    715    
    716   2. OpenIDでログインしてくるSNSユーザーに専用の権限設定を与える。
     714    [[BR]]
     715  2. OpenIDでログインしてくるSNSユーザーに専用の権限設定を与える。[[BR]]
    717716    初期設定では、コメントなどの投稿権限は許可されていますが、サイトの管理まではできません。そこで、OpenIDでログインしたSNSユーザーに専用の権限設定を付与ましょう。[[BR]]
    718717    最初に、グループの権限設定を作成します。Drupalではこの権限設定をDrupalに登録しているユーザーに付与することで、グループに応じたコンテンツを表示させたり、一部の管理機能を許可させたりといったことが出来るようになっています。[[BR]]
     
    722721    [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/2-1.jpg, 700)]]
    723722    [[BR]]
    724    
     723    [[BR]]
    725724    登録されたのを確認したら、名前の横にある"edit permissions"をクリックし、Drupal内の各機能の権限を設定していきます。
    726725    今回はDrupalのデザインが編集できる権限設定を作ります。以下の図のようにチェックをつけていきましょう。
     
    729728    [[BR]]
    730729    最後に"Save permissions"をクリックして、グループの権限設定を保存します。
    731    
     730    [[BR]]
    732731    次に、Drupalに登録されているSNSユーザーに、先程作ったグループの権限設定を付与します。
    733732    [[BR]]
     
    739738 
    740739==== 2. 動作確認 ====
    741   1. OpenIDでログインするユーザーの権限設定を確認する
     740  1. OpenIDでログインするユーザーの権限設定を確認する[[BR]]
    742741    DrupalにOpenIDでログインし、権限設定を変更したユーザーがサイトの編集を行えるか確認していきます。
    743742    まず、Drupalに権限設定を変更したOpenIDでログインします。[[BR]]
     
    746745    [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/check_system/1-1.jpg)]]
    747746    [[BR]]
    748   2. ホームに表示されるコンテンツの構成を変更する
     747  2. ホームに表示されるコンテンツの構成を変更する[[BR]]
    749748    Drupalに表示されるコンテンツの構成を変更します。"Administer"→"Site building"→"Blocks"から変更が出来ます。
    750749    ここでの変更は特に指定をしないので、好きなように変更をしてみましょう。
     
    757756    [[BR]]
    758757
    759 == 今すぐ使えるOpenID対応サービス ==
     758=== 今すぐ使えるOpenID対応サービス ===
    760759これまで紹介してきたツールは、予め自ら環境を構築した上で、OpenPNEとの連携をさせる方法を紹介してきましたが、ここからは現在、既に運営されているサービスを用いて、OpenPNEと連携させる方法を紹介していきます。
    761 === OpenPNE X Springnote ===
    762   ==== Springnoteとは? ====
     760==== OpenPNE X Springnote ====
     761  * Springnoteとは?[[BR]]
    763762    Springnoteとは、オンラインで文書を作成、編集できるサービスです。作成した文書は、他のユーザーと共有することが出来るので、共有したユーザーと共に編集をすることも可能です。
    764   ==== 活用事例 ====
    765     * コミュニティのアイディア共有に
     763==== 活用事例 ====
     764    * コミュニティのアイディア共有に[[BR]]
    766765      SNS内の人たちと勉強会などを通して実際に話し合う機会も少なくはないでしょう。その際に話し合って出てきたアイディアをどこかに残したり、共有したいと思ったことはないでしょうか。[[BR]]
    767766      SNS内の自分のブログやコミュニティのトピックを駆使して情報を共有することも可能ですが、投稿できる文書の自由度に制限があるなど、あまり現実的ではないですね。[[BR]]
    768767      そこでSpringnoteを用いることで、生まれたアイディアをよりわかりやすく伝えることが可能になります。Springnoteでは、Word文書を作る要領で編集ができ、画像や、表の挿入を行うことも可能です。また、前述したWordpressなどのブログツールへのエクスポート機能なども備えているので、SNS内のコミュニティ専用ブログなどへの投稿を行うことも可能になります。
    769768  ==== Springnoteを使う ====
    770     * はじめに
    771       ここでは、実際にSpringnoteのサービスを使い、文書の作成から共有とブログへの公開までを紹介していきます。また、Springnoteのインターフェイスは本稿執筆時(2008年3月)にはまだ日本語化されていなく、英語のインターフェイスとなります。文書への日本語入力は問題なく可能です。
    772     1. ノートを作る
     769    ここでは、実際にSpringnoteのサービスを使い、文書の作成から共有とブログへの公開までを紹介していきます。また、Springnoteのインターフェイスは本稿執筆時(2008年3月)にはまだ日本語化されていなく、英語のインターフェイスとなります。文書への日本語入力は問題なく可能です。
     770    1. ノートを作る[[BR]]
    773771      まず、自分専用のノートを作ります。Springnoteではこのノートの中で様々な文書を管理します。[[BR]]
    774772      はじめてSpringnoteにOpenIDでログインをすると"Create a new note"という画像があります。クリックしてノートを新規に作成しましょう。
     
    789787      [[BR]]
    790788     
    791     2. 文書を書く
     789    2. 文書を書く[[BR]]
    792790      まず、編集するページを作成します。左上にある"New page"をクリックすると新たなページを作ることができます。ここで、様々なテンプレートを指定することもできますが、今回は何も指定しないで作成しましょう。
    793791      [[BR]]
     
    802800      [[BR]]
    803801           
    804     3. 書いた文書を共有する
     802    3. 書いた文書を共有する[[BR]]
    805803      先程書いた文章を、MovableTypeやWordpress等のブログツールへエクスポートして、文書を共有させることができます。[[BR]]
    806804      まず最初に、作成した文書のエクスポート先を設定します。"Settings"→"Blog Settings"→"Add a new blog"とクリックしていきましょう。[[BR]]
     
    809807      [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-1.jpg, 700)]]
    810808      [[BR]]
    811 
     809      [[BR]]
    812810      次にエクスポートしたい文書を表示させて、"menu"内の"Export to Blog"からブログにエクスポートさせます。
    813811      [[BR]]
    814812      [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-2.jpg)]]
    815813      [[BR]]
    816      
     814      [[BR]]
    817815      体裁等が若干異なりますが、ブログ側で文書がエクスポートされたことが確認できれば成功です。
    818      
     816      [[BR]]
    819817      [[BR]]
    820818      [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-3.jpg, 700)]]
    821819      [[BR]]
    822      
    823      
    824 == OpenIDとOpenPNEの今後の展開 ==
     820      [[BR]]
     821      [[BR]]
     822=== OpenIDとOpenPNEの今後の展開 ===
    825823  OpenIDという技術は2005年に米SixApart社が開発し、2007年6月に設立された米OpenID Foundationが、OpenIDの技術仕様を公開し、アメリカでは広く受け入れられてきました。2008年3月現在、日本でもOpenIDの優位性が受け入れられるようになり、徐々に対応サービスや、ソフトウェアが登場し始めています。2008年4月にはOpenIDの技術を普及させるための団体「OpenIDファウンデーション・ジャパン(仮称)」の設立が表明されており、今後OpenIDの普及を更に加速させていくでしょう。[[BR]]
    826824  OpenPNE等のSNSは、BBSなどにある匿名性を会員制にすることで極力排除できた反面、SNS内部で生成された有益な情報を、外部に向けて発信するすることが難しいといった課題がありました。それら課題を打破すべく、OpenPNEではいち早くOpenIDに対応し、様々な外部のコンテンツとの繋がりをもたせることで、SNSの新たな可能性を模索していきます。
    827825 
    828826
    829 == 参考サイト一覧 ==
    830 === WordPress関連 ===
     827=== 参考サイト一覧 ===
     828==== WordPress関連 ====
    831829  * WordPress日本語サイト http://ja.wordpress.org/
    832830  * WordPressインストールガイド http://wordpress.ser8.info/
    833 === Drupal関連 ===
     831==== Drupal関連 ====
    834832  * DrupalJapan http://drupal.jp/
    835 === その他 ===
     833==== その他 ====
    836834  * OpenID.ne.jp http://www.openid.ne.jp/
    837835