ここの情報は古いです。ご理解頂いた上でお取り扱いください。

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imoto
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    v20 v21  
    1111 * Skype
    1212
    13 
    14 
    15 
    1613= ID連携 =
    1714
    18 
    1915== MasterPNE ==
     16=== MasterPNEとは ===
    2017MasterPNEとは、OpenPNEのユーザーアカウントを親(Master)として、外部のアプリケーションを連携させる方法です。[[BR]]
    2118MasterPNEに対応するには、OpenPNE本体ではなく、外部システム側がMasterPNEの提供する認証機構をサポートしている必要があります。[[BR]] ですので、今後OpenPNEでは、より多くの外部システムと連動するため、複数の認証プロトコルをサポートしていく予定です。
     
    108105
    109106== SlavePNE ==
     107=== SlavePNEとは ===
    110108SlavePNEとは、他のシステムのアカウントを親、OpenPNEを子(Slave)として連携させる方法です。OpenPNEでは現在認証系の外部ライブラリにPEARライブラリのAuth_Containerを使っています。このSlavePNEはAuth_Containerを使っています。
    111109
     
    430428
    431429
    432 === OpenLDAP X OpenPNE ===
    433 
    434 OpenLDAPはLDAPを実装したオープンソースのディレクトリサービスソフトウェアのことです。
    435 LDAPの特徴から、OpenLDAPを社内システムでを使うことも多いと思います。[[BR]]
    436 その様な時にOpenLDAPとOpenPNEを連携することが出来れば同じIDでログインすることが出来るので社内SNSなどSNSの導入も比較的楽に導入出来る様になります。[[BR]]
    437 
    438 
    439 前提条件としてLDAPに対応したアプリケーション、OpenPNEがインストールされているものとします。
    440 
    441 なお、ここではOpenLDAP自体のインストール方法や詳細については解説していません。
    442 それについての詳細はOpenLDAPのドキュメントもしくはWebサイトを参照してください。
    443 
    444 [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/OpenLDAP.png,650)]]
    445 
    446 {{{
     430 === OpenLDAP X OpenPNE ===
     431
     432 OpenLDAPはLDAPを実装したオープンソースのディレクトリサービスソフトウェアのことです。
     433 LDAPの特徴から、OpenLDAPを社内システムでを使うことも多いと思います。[[BR]]
     434 その様な時にOpenLDAPとOpenPNEを連携することが出来れば同じIDでログインすることが出来るので社内SNSなどSNSの導入も比較的楽に導入出来る様になります。[[BR]]
     435
     436
     437 前提条件としてLDAPに対応したアプリケーション、OpenPNEがインストールされているものとします。
     438
     439 なお、ここではOpenLDAP自体のインストール方法や詳細については解説していません。
     440 それについての詳細はOpenLDAPのドキュメントもしくはWebサイトを参照してください。
     441
     442 [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/OpenLDAP.png,650)]]
     443
     444 {{{
    447445
    448446OpenLDAP
     
    452450
    453451
    454  ==== 導入手順 ====
    455  1.config.phpのIS_SLAVEPNE、authオプションを設定[[BR]]
    456  2.config.phpのsession_save_pathを設定[[BR]]
    457  3.動作確認
    458 
    459 
    460  ==== config.phpのIS_SLAVEPNE、authオプションを設定 ====
     452  ==== 導入手順 ====
     453  1.config.phpのIS_SLAVEPNE、authオプションを設定[[BR]]
     454  2.config.phpのsession_save_pathを設定[[BR]]
     455  3.動作確認
     456
     457
     458  ==== config.phpのIS_SLAVEPNE、authオプションを設定 ====
    461459 まず、OpenPNEのrootディレクトリにあるconfig.phpのIS_SLAVEPNEとauthオプションを設定します。[[BR]]
    462460 
    463  {{{
     461  {{{
    464462root/
    465463
     
    476474}}}
    477475 
    478  IS_SLAVEPNEをtrueにします。[[BR]]
    479  次に、authオプションの設定をします。[[BR]]
    480  storageにLDAPを選択し、authオプションを設定します。[[BR]]
    481  下に設定の一例を挙げています。
    482  
    483 
    484 {{{
     476  IS_SLAVEPNEをtrueにします。[[BR]]
     477  次に、authオプションの設定をします。[[BR]]
     478  storageにLDAPを選択し、authオプションを設定します。[[BR]]
     479  下に設定の一例を挙げています。
     480 
     481
     482  {{{
    485483// 外部認証を使用するかどうか
    486484define('IS_SLAVEPNE' , false);
     
    501499
    502500
    503  ==== 動作確認 ====
    504  それでは動作確認してみましょう。
    505  
    506  LDAPのuidとpasswordでOpenPNEにログインします。[[BR]]
    507  新規ユーザの場合は通常のOpenPNE同様プロフィール項目などの登録が必要です。[[BR]] メール承認後、LDAPのuidとpasswordでログイン出来ます。
    508  
     501  ==== 動作確認 ====
     502  それでは動作確認してみましょう。
     503 
     504  LDAPのuidとpasswordでOpenPNEにログインします。[[BR]]
     505  新規ユーザの場合は通常のOpenPNE同様プロフィール項目などの登録が必要です。[[BR]]
     506  メール承認後、LDAPのuidとpasswordでログイン出来ます。
     507
    509508
    510509
     
    537536
    538537 
    539  自動ログインするためにセッションの設定をします。[[BR]]
    540  
    541  まず、OpenPNEのrootディレクトリにあるconfig.php内のsession_save_pathを設定します。[[BR]]
    542  デフォルトではsession_save_pathがコメントアウトされているので、コメントアウトをはずします。[[BR]]
    543  次に、pathを設定する必要があればpathを環境に応じて設定してください。[[BR]]
    544  このpathはOpenPNEが設置されている絶対アドレスにしてください。[[BR]]
    545  これでセッションが保存されるようになり、自動ログインが出来る様になります。[[BR]]
    546  
    547 {{{
     538  自動ログインするためにセッションの設定をします。[[BR]]
     539 
     540  まず、OpenPNEのrootディレクトリにあるconfig.php内のsession_save_pathを設定します。[[BR]]
     541  デフォルトではsession_save_pathがコメントアウトされているので、コメントアウトをはずします。[[BR]]
     542  次に、pathを設定する必要があればpathを環境に応じて設定してください。[[BR]]
     543  このpathはOpenPNEが設置されている絶対アドレスにしてください。[[BR]]
     544  これでセッションが保存されるようになり、自動ログインが出来る様になります。[[BR]]
     545 
     546  {{{
    548547///
    549548// セッション・クッキー設定
     
    574573 OpenPNEが発行するOpenIDの仕様は本稿執筆時(2008年2月末)の開発版のものとなります。安定版とは仕様が異なる場合がありますが、ご了承ください。
    575574 
    576  (OpenIDのスクリーンショット)
    577  
    578 
    579  [[Image(http://sc.pne.jp/200801011950.png)]]
     575 [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/OpenID.png,650)]]
     576 
    580577
    581578
     
    620617
    621618 
    622  (WordPress公式SNSのスクリーンショット)
    623  
    624  
    625  {{{
    626 WordPress › Blog Tool and Weblog Platform
     619 [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/WordPress.png,650)]]
     620 
     621 
     622 {{{
     623WordPress(英語)
    627624http://wordpress.org/
    628    
     625
    629626WordPress Japan
    630627http://wordpress.xwd.jp/
     
    642639  まずこのプラグインを入手しましょう。WP-OpenIDのダウンロードページからダウンロードします。本稿執筆時(2008年2月)の最新バージョンは2.1.4のものとなります。
    643640 
    644   (スクリーンショット http://wordpress.org/extend/plugins/openid/)
     641  [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/WP-OpenID.png,650)]]
    645642 
    646643  {{{
     
    657654openidディレクトリ
    658655
    659 Auth
    660 files
    661 Log
    662 Tests
     656Auth/
     657files/
     658Log/
     659Tests/
    663660core.php
    664661interface.php
     
    671668store.php
    672669
    673  }}}
    674  
    675  
    676  
     670}}}
     671
     672
    677673  解凍してできたopenidディレクトリをすべてWordPressのディレクトリ内の wp-content/plugins/ 以下にアップロードします。[[BR]]
    678674 
     675 
     676  {{{
     677
     678wp-admin/
     679wp-content/
     680 languages/
     681 plugins/
     682  akismet/
     683  openid/
     684   Auth/
     685   files/
     686   Log/
     687   Tests/
     688   core.php
     689   interface.php
     690   logic.php
     691   OpenIDLog.php
     692   readme.txt
     693   screenshot-1.png
     694   screenshot-2.png
     695   screenshot-3.png
     696   store.php
     697  hello.php
     698
     699themes/
     700wp-includes/
     701index.php
     702license.txt
     703readme.html
     704wp-app.php
     705wp-atom.php
     706
     707}}}
     708
    679709  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/2_plugin_install/1-1.jpg)]]
     710 
    680711 
    681712  次に、WP-OpenIDプラグインを有効化します。[[BR]]
     
    688719 
    689720  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/2_plugin_install/2-2.jpg, 700)]]
     721 
    690722  次に、各種設定を行います。[[BR]]
    691723  設定タブ内の一般設定タブを選択し、メンバーシップにある「誰でもユーザー登録ができるようにする」と「ユーザー登録してログインしたユーザーのみコメントをつけられるようにする」の二つのチェックボックスににチェックを入れ、「設定更新」 をクリックして設定を反映させてください。
    692724 
    693725  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/2_plugin_install/3-1.jpg, 700)]]
    694   次に、設定タブ内のディスカッションを選択し、コメント表示条件を以下の図のように設定します。
     726  次に、設定タブ内のディスカッションを選択し、コメント表示条件を以下のように設定します。
     727 
     728 
     729 
    695730 
    696731  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/2_plugin_install/3-1-1.jpg, 700)]]
     
    738773  そこで、WordPressに登録されたユーザーのアカウント権限レベルを変えて、ユーザーがブログ記事を書けるようにします[[BR]]
    739774 
    740   まず管理者アカウントで管理ページにログインします。[[BR]]
     775  まず管理者アカウントで管理ページにログインします。[[BR]]
    741776  ユーザータブをクリックすると、ユーザーの一覧が表示されます。[[BR]]
    742777 
     
    750785 
    751786  次に、ユーザーの権限レベルが「作成者」になっているか確かめます。[[BR]]
    752   ※管理者アカウントで管理画面にログインしている場合は一旦ログアウトしてください。
     787  ※管理者アカウントで管理画面にログインしている場合は一旦ログアウトしてください。
    753788 
    754789  ログイン画面でOpenID入力フォームに、権限レベルを変更したユーザーのOpenIDを入力してログインしてみましょう。すると、「ダッシュボード」や「作成」などの作成者に必要なタブが現れてブログが投稿できるようになります。
    755790 
    756   管理者アカウントにはある「プラグイン」 や「リンク」 などのタブが、作成者権限のユーザーには無いはずです。
     791  管理者のアカウントには表示される「プラグイン」 や「リンク」 などのタブが、作成者権限のユーザーには無いはずです。
    757792 
    758793  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/3_action_check/2-2.jpg, 700)]]
    759794 
    760   最後に、WordPressのブログ記事を書いて確認しましょう。管理画面の中にある"作成"タブから記事を書くことができます。
     795  最後に、WordPressのブログ記事を書いて確認しましょう。管理画面の中にある「作成」タブから記事を書くことができます。
    761796 
    762797  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/wordpress/3_action_check/3-1.jpg, 700)]]
    763798 
    764799 
    765   ■■■■■■■■■■■■とりあえずここまで■■■■■■■■■■■■■■■
    766  
    767  
    768   === OpenPNE X Drupal ===
    769 ==== Drupalとは? ====
    770   DrupalとはXoopsや、MovableTypeと同様のCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)と呼ばれるアプリケーションです。様々なモジュールをアプリケーションに追加することによって、掲示板や様々なコンテンツを提供できるように作られています。
    771 ==== 活用事例 ====
    772   * OpenPNEの外部向けポータル
    773     OpenPNEは、会員制による、比較的クローズなコミュニティサイトとして運営されることが多いと思います。しかし、時には外部向けにも情報を発信したいという要望も少なくはないでしょう。そこで、OpenIDとDrupalを用いて、SNS内の外部向けポータルサイトを設置することで、既に運営されているSNSのコンセプトを非会員の人にも、より理解してもらえると同時に、更なる会員の増加が期待できます。また、WordPress以上にユーザーの権限レベルを詳細に設定出来るので、SNS内の複数のユーザーが管理・運営・編集などを行うこともできます。
    774   *
    775 ==== OpenPNEとDrupalの連携方法 ====
    776   ここからはDrupalをOpenPNEと連携する方法を紹介していきます。CMSは自由なカスタマイズができるシステムな為、一部大まかな説明があります。また、Drupalのインストールが予め完了していることが前提となります。DrupalのバージョンはOpenIDに標準対応しているDrupal6.0を使用します。日本語版は本稿執筆時(2008年2月末)の時点で翻訳が完了していないため、英語版での紹介になりますが、ご了承ください。
    777 ==== 1. Drupalの設定 ====
    778   1. DrupalのOpenIDモジュールを有効にする[[BR]]
    779     まず、管理者権限でDrupalにログインします。左側のナビから "Administrator" → "Site Building" → "Modules" の順にクリックし、モジュール一覧を表示します。
    780     [[BR]]
    781     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-1.jpg, 700)]]
    782     [[BR]]
    783     [[BR]]
    784     モジュール一覧からOpenIDにチェックを入れ、最下部にある "Save configuration" をクリックし、OpenIDモジュールを有効にします。
    785     [[BR]]
    786     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-2.jpg, 700)]]{OpenIDモジュールが表示されている画像}
    787     [[BR]]
    788     [[BR]]
    789     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-3.jpg, 700)]]{Save configurationボタンの画像}
    790     [[BR]]
    791     これで設定は完了です。一旦ログアウトし、OpenIDでログインができるかを確認してみましょう。
    792     ログイン画面で "Log in using OpenID" をクリックするとOpenID入力フォームが出てくるので、OpenIDを入力して、ログインしてみましょう。
    793     [[BR]]
    794     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-4.jpg)]]
    795     [[BR]]
    796     [[BR]]
    797     SNS側と同じニックネームでログインが出来るはずです。ちなみに、SNS側と同じニックネームが表示されるのは初回ログイン時のみで、その後はSNS側でニックネームを変更した場合、Drupalでも変更が必要になります。
    798     [[BR]]
    799     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-5.jpg, 700)]]{OpenPNE側のニックネーム画像'''(あとづけ'''}
    800     [[BR]]
    801     [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-6.jpg, 700)]]{Drupal側のニックネーム画像'''(あとづけ'''}
    802     [[BR]]
    803     [[BR]]
    804   2. OpenIDでログインしてくるSNSユーザーに専用の権限設定を与える。[[BR]]
    805     初期設定では、コメントなどの投稿権限は許可されていますが、サイトの管理まではできません。そこで、OpenIDでログインしたSNSユーザーに専用の権限設定を付与ましょう。[[BR]]
    806     最初に、グループの権限設定を作成します。Drupalではこの権限設定をDrupalに登録しているユーザーに付与することで、グループに応じたコンテンツを表示させたり、一部の管理機能を許可させたりといったことが出来るようになっています。[[BR]]
     800 === OpenPNE X Drupal ===
     801 Drupalとは、個人のブログから企業のサイトまで幅広く利用することができるCMS(Content Management System)です。様々なモジュールをアプリケーションに追加することによって、掲示板など様々なコンテンツを提供できることができます。
     802 
     803 OpenPNEは比較的クローズなコミュニティサイトとして運営していくことが多いと思われますが、外部にも情報を発信したいという願望は少なくないでしょう。
     804 そこで、Drupalを用いて、SNS内の外部向けのサイトを設置することで、既に運営されているSNSのコンセプトを非会員の人にも、より理解してもらえると同時に、更なる会員の増加が期待できます。WordPressでも同様のことは出来ますが、DrupalはWordPress以上にユーザーの権限レベルを詳細に設定できるという特徴があります。
     805 
     806 前提条件としてDrupal、OpenPNEがインストールされているものとします。DrupalのバージョンはOpenIDに標準対応しているDrupal6.0を使用しています。
     807 なお、ここではWordPress自体のインストール方法や詳細については解説していません。
     808 それについての詳細はWordPressのドキュメントもしくはWebサイトを参照してください
     809。また、
     810 
     811 [[Image(https://trac.openpne.jp/svn/prj/pne-book/pne-book-7/Drupal.png,650)]]
     812 
     813 {{{
     814Drupal 日本サイト
     815http://drupal.jp/
     816   
     817Drupal(英語)
     818http://drupal.org/
     819
     820}}}
     821
     822 
     823  ==== 導入手順 ====
     824  1.DrupalでOpenIDモジュールを有効にする[[BR]]
     825  2.OpenIDでログインするSNSユーザーの権限を設定[[BR]]
     826  3.動作確認[[BR]]
     827 
     828 
     829  ==== DrupalでOpenIDモジュールを有効にする ====
     830  まず、管理者のアカウントでDrupalにログインします。左側のナビゲーションから 「Administrator」 → 「Site Building」 → 「Modules」 の順にクリックし、モジュールの一覧を表示します。
     831 
     832  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-1.jpg, 700)]]
     833 
     834  モジュール一覧からOpenIDにチェックを入れ、最下部にある 「Save configuration」 をクリックし、OpenIDモジュールを有効にします。
     835 
     836  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-2.jpg, 700)]]
     837 
     838 
     839  これでひとまず設定は完了しました。一旦ログアウトし、OpenIDでログインができるかを確認してみましょう。
     840  ログイン画面で "Log in using OpenID" をクリックするとOpenID入力フォームが出てくるので、OpenIDを入力して、ログインしてみましょう。
     841 
     842  [[Image(http://ookura.pne.jp/images/drupal/oid_settings/1-4.jpg)]]
     843 
     844  ■■■■■■■■■?????■■■■■■■■■■■■■■■■■■
     845  ログインすると、SNSと同じニックネームでログインができているはずです。ちなみに、SNSと同じニックネームが表示されるのは初回ログイン時のみで、その後はSNS側でニックネームを変更した場合、Drupalでも変更が必要になります。
     846 
     847 
     848 
     849 
     850  ==== OpenIDでログインするSNSユーザーの権限を設定 ====
     851 
     852  初期設定では、コメントなどの投稿権限は許可されていますが、サイトの管理まではできません。そこで、今回はOpenIDでログインしたSNSユーザーにサイトの管理権限を付与してみましょう。
     853 
     854  まず、グループの権限設定を作成します。Drupalではこの権限設定をDrupalに登録しているユーザーに付与することで、グループに応じたコンテンツを表示させたり、一部の管理機能を許可させたりといったことが出来るようになっています。[[BR]]
    807855    管理者アカウントでログインし、左側のナビから"Administer" → "User management" → "Roles"を開きます。初期の状態では"anonymous user"と"authenticated user"のふたつの設定があるはずです。下部に新規に作成する権限設定の名前を登録するフォームがあるので、名前をつけて"Add role"ボタンを押します。
    808856    今回はサイトのレイアウトが編集できる権限設定を作ります。"OpenID - Designer"というグループ名で登録しましょう。
     
    845893    [[BR]]
    846894
    847 === 今すぐ使えるOpenID対応サービス ===
    848 これまで紹介してきたツールは、予め自ら環境を構築した上で、OpenPNEとの連携をさせる方法を紹介してきましたが、ここからは現在、既に運営されているサービスを用いて、OpenPNEと連携させる方法を紹介していきます。
    849 ==== OpenPNE X Springnote ====
    850   * Springnoteとは?[[BR]]
    851     Springnoteとは、オンラインで文書を作成、編集できるサービスです。作成した文書は、他のユーザーと共有することが出来るので、共有したユーザーと共に編集をすることも可能です。
    852 ==== 活用事例 ====
    853     * コミュニティのアイディア共有に[[BR]]
    854       SNS内の人たちと勉強会などを通して実際に話し合う機会も少なくはないでしょう。その際に話し合って出てきたアイディアをどこかに残したり、共有したいと思ったことはないでしょうか。[[BR]]
    855       SNS内の自分のブログやコミュニティのトピックを駆使して情報を共有することも可能ですが、投稿できる文書の自由度に制限があるなど、あまり現実的ではないですね。[[BR]]
    856       そこでSpringnoteを用いることで、生まれたアイディアをよりわかりやすく伝えることが可能になります。Springnoteでは、Word文書を作る要領で編集ができ、画像や、表の挿入を行うことも可能です。また、前述したWordpressなどのブログツールへのエクスポート機能なども備えているので、SNS内のコミュニティ専用ブログなどへの投稿を行うことも可能になります。
    857   ==== Springnoteを使う ====
    858     ここでは、実際にSpringnoteのサービスを使い、文書の作成から共有とブログへの公開までを紹介していきます。また、Springnoteのインターフェイスは本稿執筆時(2008年3月)にはまだ日本語化されていなく、英語のインターフェイスとなります。文書への日本語入力は問題なく可能です。
    859     1. ノートを作る[[BR]]
    860       まず、自分専用のノートを作ります。Springnoteではこのノートの中で様々な文書を管理します。[[BR]]
    861       はじめてSpringnoteにOpenIDでログインをすると"Create a new note"という画像があります。クリックしてノートを新規に作成しましょう。
    862       [[BR]]
    863       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-1.jpg, 700)]]
    864       [[BR]]
    865       希望しているノートの名前が既に存在すると、希望通りの名前にできない場合があります。
    866       [[BR]]
    867       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-2.jpg, 700)]]
    868       [[BR]]
    869       また、自分のノートはURLでアクセスできるようになっています。以下のURLの****の部分が登録した際の名前となったものが、自分のノートのURLです。
    870 {{{
     895
     896 ==== OpenPNE X Springnote ====
     897 Springnoteとは、オンラインで文書を作成、編集できるサービスです。作成した文書は、他のユーザーと共有することが出来るので、共有したユーザーと共に編集をすることも可能です。
     898 
     899 SNS内の人たちと勉強会などを通して実際に話し合う機会も少なくはないでしょう。その際に話し合って出てきたアイディアをどこかに残したり、共有したいと思ったことはないでしょうか。[[BR]]
     900 SNS内の自分のブログやコミュニティのトピックを駆使して情報を共有することも可能ですが、投稿できる文書の自由度に制限があるなど、あまり現実的ではないですね。[[BR]]
     901 そこでSpringnoteを用いることで、生まれたアイディアをよりわかりやすく伝えることが可能になります。Springnoteでは、Word文書を作る要領で編集ができ、画像や、表の挿入を行うことも可能です。また、前述したWordpressなどのブログツールへのエクスポート機能なども備えているので、SNS内のコミュニティ専用ブログなどへの投稿を行うことも可能になります。
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     903 
     904 {{{
     905   
     906   
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     909 ==== Springnoteを使う ====
     910 ここでは、実際にSpringnoteのサービスを使い、文書の作成から共有とブログへの公開までを紹介していきます。また、Springnoteのインターフェイスは本稿執筆時(2008年3月)にはまだ日本語化されていなく、英語のインターフェイスとなります。文書への日本語入力は問題なく可能です。
     911 
     912 1. ノートを作る[[BR]]
     913 まず、自分専用のノートを作ります。Springnoteではこのノートの中で様々な文書を管理します。
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     915 はじめてSpringnoteにOpenIDでログインをすると"Create a new note"という画像があります。クリックしてノートを新規に作成しましょう。
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     917 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-1.jpg, 700)]]
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     919 希望しているノートの名前が既に存在すると、希望通りの名前にできない場合があります。
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     921 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-2.jpg, 700)]]
     922 
     923 また、自分のノートはURLでアクセスできるようになっています。以下のURLの****の部分が登録した際の名前となったものが、自分のノートのURLです。
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     925 {{{
    871926http://****.springnote.com/
    872927}}}
    873       登録が完了すると、自分のノートが表示されます。
    874       [[BR]]
    875       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-3.jpg, 700)]]
    876       [[BR]]
    877      
    878     2. 文書を書く[[BR]]
    879       まず、編集するページを作成します。左上にある"New page"をクリックすると新たなページを作ることができます。ここで、様々なテンプレートを指定することもできますが、今回は何も指定しないで作成しましょう。
    880       [[BR]]
    881       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/2-1.jpg)]]
    882       [[BR]]
    883       [[BR]]
    884       [[BR]]
    885       ページが作成できたら、実際に文章を書いていきます。[[BR]]
    886       書き終わったら保存をしておきましょう。ページ内にある"menu"内から保存することができます。
    887       [[BR]]
    888       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/2-2.jpg, 700)]]
    889       [[BR]]
    890            
    891     3. 書いた文書を共有する[[BR]]
    892       先程書いた文章を、MovableTypeやWordpress等のブログツールへエクスポートして、文書を共有させることができます。[[BR]]
    893       まず最初に、作成した文書のエクスポート先を設定します。"Settings"→"Blog Settings"→"Add a new blog"とクリックしていきましょう。[[BR]]
    894       今回は"Blog services"からWordPressを選択します。各項目の入力が済んだら、"Connection Test"をクリックしてみましょう。特に問題がなければ"Save"をクリックして、エクスポート先の設定は完了です。[[BR]]
    895       [[BR]]
    896       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-1.jpg, 700)]]
    897       [[BR]]
    898       [[BR]]
    899       次にエクスポートしたい文書を表示させて、"menu"内の"Export to Blog"からブログにエクスポートさせます。
    900       [[BR]]
    901       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-2.jpg)]]
    902       [[BR]]
    903       [[BR]]
    904       体裁等が若干異なりますが、ブログ側で文書がエクスポートされたことが確認できれば成功です。
    905       [[BR]]
    906       [[BR]]
    907       [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-3.jpg, 700)]]
    908       [[BR]]
    909       [[BR]]
    910       [[BR]]
    911 === OpenIDとOpenPNEの今後の展開 ===
    912   OpenIDという技術は2005年に米SixApart社が開発し、2007年6月に設立された米OpenID Foundationが、OpenIDの技術仕様を公開し、アメリカでは広く受け入れられてきました。2008年3月現在、日本でもOpenIDの優位性が受け入れられるようになり、徐々に対応サービスや、ソフトウェアが登場し始めています。2008年4月にはOpenIDの技術を普及させるための団体「OpenIDファウンデーション・ジャパン(仮称)」の設立が表明されており、今後OpenIDの普及を更に加速させていくでしょう。[[BR]]
    913   OpenPNE等のSNSは、BBSなどにある匿名性を会員制にすることで極力排除できた反面、SNS内部で生成された有益な情報を、外部に向けて発信するすることが難しいといった課題がありました。それら課題を打破すべく、OpenPNEではいち早くOpenIDに対応し、様々な外部のコンテンツとの繋がりをもたせることで、SNSの新たな可能性を模索していきます。
    914 
    915 
    916 === 参考サイト一覧 ===
    917 ==== WordPress関連 ====
    918   * WordPress日本語サイト http://ja.wordpress.org/
    919   * WordPressインストールガイド http://wordpress.ser8.info/
    920 ==== Drupal関連 ====
    921   * DrupalJapan http://drupal.jp/
    922 ==== その他 ====
    923   * OpenID.ne.jp http://www.openid.ne.jp/
    924 
     928 
     929 登録が完了すると、自分のノートが表示されます。
     930 
     931 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/1-3.jpg, 700)]]
     932 
     933 2. 文書を書く[[BR]]
     934 まず、編集するページを作成します。左上にある"New page"をクリックすると新たなページを作ることができます。ここで、様々なテンプレートを指定することもできますが、今回は何も指定しないで作成しましょう。
     935 
     936 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/2-1.jpg)]]
     937 
     938 ページが作成できたら、実際に文章を書いていきます。[[BR]]
     939 書き終わったら保存をしておきましょう。ページ内にある"menu"内から保存することができます。
     940 
     941 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/2-2.jpg, 700)]]
     942 
     943 3. 書いた文書を共有する[[BR]]
     944 先程書いた文章を、MovableTypeやWordpress等のブログツールへエクスポートして、文書を共有させることができます。[[BR]]
     945 
     946 まず最初に、作成した文書のエクスポート先を設定します。"Settings"→"Blog Settings"→"Add a new blog"とクリックしていきましょう。[[BR]]
     947 今回は"Blog services"からWordPressを選択します。各項目の入力が済んだら、"Connection Test"をクリックしてみましょう。特に問題がなければ"Save"をクリックして、エクスポート先の設定は完了です。[[BR]]
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     949 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-1.jpg, 700)]]
     950 
     951 次にエクスポートしたい文書を表示させて、"menu"内の"Export to Blog"からブログにエクスポートさせます。
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     953 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-2.jpg)]]
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     955 体裁等が若干異なりますが、ブログ側で文書がエクスポートされたことが確認できれば成功です。
     956 
     957 [[Image(http://ookura.pne.jp/images/consumers/springnote/use/3-3.jpg, 700)]]
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