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玄箱PNEプロジェクト
OpenPNEを玄人志向の玄箱PROで動作させる事を目的としたプロジェクトです。
OpenPNEプロジェクトは、なるべく多くのオーナーにSNSを運営してもらう事がミッションです。 技術的に難しく、インストールが出来ない人はSo-netSNSを利用すれば良いのですが、社内SNSではセキュリティポリシーやファイヤーウォールに阻まれ、SNSを作ることが出来ません。
すでにOpenPNEがインストールされたNASのような箱があれば!と言うことで、玄箱にOpenPNEをインストールしてみました。すでに実験SNSでは動作しています。
これを販売できるレベルにまで、クオリティを高め、また箱入りSNSならではの新機能を追加していこうと思います。
本プロジェクトは、そんな箱をみんなで開発するためのプロジェクトです。
プロジェクトのゴール
玄箱PNEをWEB&頭販売し、玄箱PNEによって10,000人のSNSオーナーを生み出すこと。
プロジェクトチケット
No results
仕様
- OSはDebian etch
- OpenPNE専用の箱とする、WEBサーバ、メールサーバを占有する
- NAS機能は当面搭載しない
- OpenPNEの機能を強化し、Diskを十分に使えるような設定にする
- OpenPNEはaptパッケージとして提供する
- ポートはクローズする
課題
OpenPNE改善項目
- SQLiteに対応させる必要があるか?
- バージョンアップを容易にするにはどうしたらいいか?
- Debianパッケージ化を行う
- OpenPNEのスピードを上げるにはどうしたら良いか?
- 社内SNSでも携帯メール投稿を実現するために、POP3サーバに接続する
実験用玄箱関連
SNS
WEBカメラ中継
実験用玄箱のMRTG
Debianパッケージ
- 鋭意製作中
- クリスマスプレゼント
- /usr/openpne以下にインストール
- 他(apache2, postfix)は初期状態を想定
- OpenPNE用設定を入れるから
導入方法
- /etc/apt/sources.listに以下を追記
- deb http://6.pne.jp/debian etch main
- apt-get updateを実行
- apt-get install openpneでインストールされる
既知の不具合
- 上書きするときにDBの移動でMySQLがおかしくなる
- 詳細は研究中
- 他に見つけた方はMLまで
これまでの手順
- OpenPNE-x.y.z.tar.gzを解凍、できたディレクトリをopenpne-x.y.zに改名
- dh-makeとdevscriptsをインストール
- openpne-x.y.zでdh_makeを実行
- 中のdebianディレクトリの以下のファイルは残して他は消す(「ほげほげ.ex」は「ほげほげ」に改名)
- control(必ず編集)(依存、アーキテクチャ(今回はall)など)
- changelog(必要に応じて編集)
- copyright(必ず編集)
- compat
- dirs(「find -d .. > dirs」して適当に編集)
- postinst(必ず編集)(インストール事後処理スクリプト)
- rules(必要に応じて編集)
- openpne-x.y.z直下にMakefileを作る
- Makefileのinstallの項目は必須!
- OpenPNEはスクリプト(→コンパイル不要)だからcp -Rを並べるだけでOK
- このときにapache2やpostfixなどの設定ファイルもinstallするようにする
- 当然だがinstall先はdebian/openpne/以下で、「決して」/以下ではない
- 準備ができたらopenpne-x.y.z以下でdebuildを実行
- 元の圧縮ファイルと同じくらいの容量のdebファイルができてたら成功(極端に外れてなければOK)
パッケージ版OpenPNE仕様(2007/12/19版)
- /usr/openpne以下に入る(ディレクトリ構造はそのまま)
- OpenPNE用設定ファイルは元々の設定ファイルとは独立
- 上書きではないので、remove時の復元が容易
- パッケージのremoveは「rm -rf /usr/openpne」と設定の復元
- セキュリティ上必要な設定はユーザサイドで書き換え「できる」(!=「させる」)
- IPアドレス特定問題に関してはSERVER_ADDRで対処、完全なブラックボックス化が図れる
- 一応初期状態へのインストールを想定
- 設定が競合する不具合がなくなった!
- メール投稿はできない
- MySQLにパスワードを付けてみた
- 上書き時は元々の(古い)DBはリネーム
理想的な仕様
- /適切な場所/openpne以下に入る(ディレクトリ構造はそのまま)
- 設定ファイルは上書きではなく分ける
- セキュリティ上必要な設定はユーザサイドで書き換え「できる」(!=「させる」)
- 完全なブラックボックス
- 初期状態へのインストールを想定しているが一応設定はとっておく
- apache設定はincludeで済ませる
- メール投稿可能
- main.cfに設定をinclude
- removeも自由にできる
- 設定のリストア
- セキュリティもそれなりにある
プロジェクトチケット
簡単チケット作成(summary=【玄箱PNE】&owner=junchiba)
@in-BOX
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@次の行動
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@プロジェクト
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@いつかどこかで
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