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OpenPNEサーバ運用
OpenPNEサーバ運用コミュニティで議論された仕様を紹介します。
http://openpne.jp/img.php?filename=c_141_1169207181.jpg&w=180&h=180&m=pc&dummy=x.png OpenPNEサーバ運用
とにかくチューニング!
- 変更頻度の低い項目(管理画面設定値)をmemcached等にキャッシュ保存
プロジェクトチケット
keywords=pne-sysadmin
No results
ボトルネックを発見する
- 検証用のテスト環境を準備
- JMeterによる限界性能テスト環境を準備
- ボトルネックの検証
- ボトルネックを本Wikiに掲載する
クエリの改善
http://slashdot.jp/journal.pl?op=display&uid=4&id=26710
転送量の削減
PCスタイルシートの分離配送
PC版のHTML内に埋め込まれているスタイルシートは分離配送が可能なので、分離してキャッシュを効かせる。これで転送量を減らす。
<style type="text/css"> <!-- /*枠線要素*/ .border_00 { border: #F7F7F7 1px solid ; }
で始まる部分を分離
ktaiキャッシュを効かせる
携帯のキャッシュをHTTPレベルで効かせることで、ページ遷移ごとの読み込み(特に「戻る」の場合)時のデータ転送量を削減する。
DB接続ライブラリ選定
OpenPNEをスピードアップさせるために、DBの接続ライブラリを現在のPear:DBから変更する。
- ADODB ※PHP5の普及まで
- PDO(最速でOpenPNE2.11以降で対応を検討)※PHP5環境の普及後
SQLキャッシュ
MySQLのクエリーキャッシュを使わずに、PHPのレベルでSQLキャッシュをかけて、負荷を軽減する。
現状ではADODBに組み込まれている、キャッシュ機構を取り込んでいく予定。
単一リクエスト・レスポンス内のSQLキャッシュ
c_memberデータなど、単一のリクエストレスポンス内で行うSQLキャッシュ
単一リクエストを超える特定時間のSQLキャッシュ
c_snsconfig等比較的長期間キャッシュを保持して良いデータに対するSQLキャッシュ